守備の原則
こんにちは!
おかいとしのりです
今回は
守備時のオフザボールについて
守備の原則
の話をしていきます!
守備はボールを保持していないときを
指すので、
全ての動きがオフザボールです!!
その中でも原則があり
理解せずに守備をしている人が多数です!
原則を理解していないと
守備ができないSBと
レッテルを張られ
プロになることはできません
プロになるSBは
前提として守備ができることが
求められています
プロ選手には
攻撃が得意なSBもいますが
最低限、約束事を理解し
プロの舞台で活躍しています
守備の原則を理解することで
プロになるSBの最低ラインに
到達することができます!
サッカーにおいて
守備の重要度は高いのでしょうか
野球のように
攻撃と守備が明確なわけではなく
ある意味「守備」の時間を
なくすことも可能です!
しかし、現実的に不可能といえます
世界最高のボールポゼッションを
誇っていた”ペップ・バルサ”
当時の最高支配率が
90%
10%は相手がボールを保持する
=守備の時間があったといえます
そして、サッカーの支配率は
5:5、よくと6:4といわれる世界
約半分の時間は守備がある
+
SBは守備の選手である
2つの理由から
守備のオフザボールの
重要性が理解できます
では、守備の原則とはなにか
1.2であなたのマークが
ボールを持っているとき
の原則
3.4はあなたのマークが
ボールを受けそうになったとき
の原則です
それぞれ数字の小さい方が
優先順位が高いです!!
1.ゴールを守る
守備の一番の原則は
ゴールを守ることです
サッカーはゴールの数を競い
攻撃はゴールを奪いに
守備はゴールを守るために
戦います
どんな場面でも
ゴール方向を意識し
あなたの背中でゴールを消す
これを意識しましょう!
2.シュートを打たせない
背中でゴールを消したら
次は、シュートを打たせない です
背中で消せても
相手との距離が遠いと
シュートコースが生まれてしまいます
シュートが打たれると
DFにあたってコースが変わったり
スーパーシュートが決まったりし
失点の可能性があります
相手との距離をつぶし
シュートを打たせないことで
失点を消すことができます!
3.背後を取られない
SBのあなたの背後には
味方はGKしかいません
なので背後を取られてはいけません
1vs1で抜かれることも
背後を取られたことと同じです
マークを自分の前に置き
視野から外さないことを
意識しましょう
その際にボールから目を切らず
「マークとボールを同一視」
できるポジションが理想です!
4.前を向かせない
背後を消されたマークは
足元でボールを受けようとします
その際に、あなたが寄せないと
前を向き、フリー
何でもできる状態ができます
背後を消したあなたは
足元で受けようとするマークに
前を向かせない守備をします!
マークとボールを同一視できれば
タイミングよく寄せることができ
後ろ向きでプレーさせれます
5.ボールを奪う
ボールを奪うことができたら
あなたの守備が
完璧な証です
後ろ向きになった相手は
どうにかして前を向こうとするか
後ろに下げます
後ろに下げさせたら
あなたの勝ちです!
守備はこの繰り返しです
後ろ向きのマークには
強く奪いに行きましょう!
その際には
強く奪いに行った力を
利用されて入れ替わられます
入れ替わるのは、
背後を取られること
優先順位を考えて
最適な判断をしましょう!
守備の原則は多いので
まずは、
優先順位の高い
1.ゴールを守ること
3.背後を取らせない
この2点を強く意識し
普段の練習から
「守備が強いSBにななりましょう!」
最後までお読みいただき
ありがとうございました!!